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インフルエンザ新薬ゾフルーザ

インフルエンザの新薬としてゾフルーザが世をにぎわしましたね。

薬剤師国家試験の勉強をしながら、数年前に受験した先輩たちはインフルエンザのお薬を覚えるのにも、たった6種類で良かったのに、今はその数の増えたこと。これは、インフルエンザのお薬に限らず、他の疾患の薬でも同様。覚えるのたいへんだわ。

と思ったことを思い出しました。

新薬の登場はもちろん喜ばしいことで、薬剤師は常に勉強を怠ってはなりません。

 

今日は、このゾフルーザについて確認してみたいと思います。

一回飲むだけで効くインフルエンザの特効薬ゾフルーザ

タミフルとゾフルーザの効果の比較を論文から確認してみました。

症状消失期間はタミフルとの差異はほぼなし

Baloxavir Marboxil for Uncomplicated Influenza in Adults and Adolescents

N Engl J Med 2018; 379:913-923より

https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1716197

 

ウィルス排出停止期間はタミフルのほうが短い

https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1716197

 

アミノ酸変異とゾフルーザの感受性の低下

Scientific Reportsvolume 8, Article number: 9633 (2018) Fig.4より

 

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おくすり手帳の必要性

調剤薬局で患者さんの対応をしていると、おくすり手帳を持っていない方が多々いらっしゃいます。そこで嫌な顔をしてはいけません。

「だいじょうぶですよ。」

とにっこり笑って、患者さんの精神的なご負担にならないようにしなければなりません。

けれども、他の薬局や他の医院にもかかっている患者さんの場合、薬剤師としておくすり手帳に書いてある情報を確認したいと考えるのは当然のことです。

おくすり手帳の薬歴管理料

平成28年4月の調剤報酬改定で、おくすり手帳の有無による薬歴管理料の点数が変更になりました。

◇手帳ありの場合・・・41点→38点

◇手帳なしの場合・・・34点→50点

このことは、おくすり手帳の持参により患者さんの負担が減額されるようになったということです。反対に、手帳なしの場合には、患者さんの負担が増えることになります。

 

この改訂によって、これまで「おくすり手帳を忘れた」と申告されていた患者さんは、「再発行をして、次回1冊にまとめる」ということで「手帳あり(41点)」として薬歴管理料を算定していました。

ところが、この改訂後は、「おくすり手帳を忘れた」患者さんにはシールのみお渡しして、「手帳なし(50点)」の算定をするようになったということです。

結果、「おくすり手帳を忘れた」患者さんのご負担は増えることになり、また、「手帳なし」の患者さんの割合も増えることとなりました。

患者さんの立場からおくすり手帳の費用は?

この患者さんのおくすり手帳の負担金額ですが、およそ40円ほどになります。

おくすり手帳導入からの履歴をみると、平成26年度調剤報酬改訂で、「おくすり手帳の発行に20円かかる」ということから、「おくすり手帳は費用がよけいにかかる」というイメージを持たれてしまった時代がありました。

今までも、この時のイメージをひきずっている患者さんもいらっしゃるようです。

その後、「おくすり手帳を持ってくると40円安くなります」という宣伝をしたり、あるいは「おくすり手帳がないと40円高くなります」といった張り紙をするなど、おくすり手帳の持参を促したりするようになりました。

それでは、と協力的な患者さんが増えたいっぽう、「40円の違いか。めんどうだから持ってこない。」と40円に価値を持たれずに、おくすり手帳持参につながらない例も多いようです。

さらには、目先のことで考えると、おくすり手帳の持参率があがると、薬局としては減収になります。「おくすり手帳持参」の努力をする薬局が、経営的にはマイナスになるというのは、皮肉なこととも考えられます。

 

 

 

 

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大手薬局か個人薬局か

大手薬局のメリットは

私は現在、大手の薬局で働いています。

ドラッグストア併設のため、調剤薬局の受付も夜の10時まであるところで、結婚前は帰宅が11時を過ぎることもありました。

個人薬局の場合、そのような時間帯までしばられることはまずないでしょう。

 

シフトの融通がきく職場か

薬剤師は、主婦であったりママ薬剤師であったりする人が数多く、会社もその点をさまざま考慮してくれる制度があります。

そういった点を考えると、大手のほうが毎度新しい職場を探す必要もなく、福利厚生も充実していて、昇給も期待することができ良いのかとも思えます。

 

 

 

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結婚を機に薬剤師として働き方を考える

こんにちは。

薬剤師歴3年のヤクコです。

 

薬剤師になってまだわずか3年。

仕事がおもしろくてたまらないところで結婚しました。もちろん、結婚しても薬剤師は続けるつもりで、彼にも理解してもらっています。

結婚との両立はできていると思います。

 

でも、子供ができたらどうしようなどと考え始めると、今のままが良いのか、派遣を選んだほうが良いのか、悩むようになりました。

 

この機会に、薬剤師の働き方について徹底的に調べておこうと思います。